商品の詳細情報
ハイランドロゼ ティーローズの香りがするセカンドフラッシュ。 ナチュラルな味わいと共に優雅な紅茶タイムを。
名称紅茶原材料有機茶葉内容量リーフ 50g または ティーバッグ 2.5g×16個生産国ネパールオーガニック認証機関・基準EU USDA不使用添加物すべて不使用賞味期限パッケージに記載加工者紅茶専門店 紅くろ 東京都世田谷区下馬5-38-2 #B 03-5486-8787 leaf_to_tea@benikuro.comスーパーSALE 半額! ティーローズの香り、優雅なハイランド・ロゼ<『ハイランド・ロゼ』はどんな紅茶?> バラには、お茶の香りがする「ティー系統」のバラがあるそうです。 私たちがふだん、お花屋さんでかぐバラのあの特徴的な香りとは一風違った香りのようです。 ハイランド・ロゼ、この茶葉を初めて淹れて飲んだとき、直感的にバラのイメージが浮かびました。自分としても不思議だったのです。なぜなら、いつも知っているバラの香りとは違うのに、バラをイメージしたのですから。 だから、この紅茶を紹介するときに、「バラの香りがする紅茶」と言っていいものか、考えました。ところが、調べてみると、バラにはティー香がする品種がある、というではありませんか。私の直感はまちがってはいなかった……と、自画自賛してしまいました。 だから、『ハイランド・ロゼ』と名付けました。 水色はオレンジがかった爽やかなレッド、まるで少しずつ色味が変わるバラの花びらのように煌々しい水色。 そして、この紅茶の茶園、『シルバー・マウンテン』は、ネパールの紅茶の産地イラムにありつつも、中心から丘を越え、山を越えた先の標高の高いエリアにあります。 イラムは一年を通してほぼ毎日、日射しと霧が交互にやってきますが、シルバー・マウンテンは、標高が高いだけにさらに濃い霧がやって来ることでしょう。まだ新しい茶園ながら、『ハイランド・ロゼ』『ハイランド・マタン』のフレッシュでエレガンスなフレーバーは、きっとそれも美味しい紅茶の秘密のひとつ。 バラのように薫り高く、瑞々しい味わいで優雅なティータイムを過ごしてほしい紅茶です。香りとフレーバーのベストバランス、それがセカンドフラッシュ<セカンドフラッシュって?> セカンドフラッシュは、その年2回目の収穫期に摘んだ茶葉で製茶された紅茶のこと。 ネパールの紅茶の産地、イラムでは、毎年2月の終わり頃から茶摘みシーズンが始まります。ネパールにも四季がありますが、日本に比べ緯度が高いため、冬が短く春も短い。ファーストフラッシュ、つまり一番茶を収穫したあと、4月~6月が2番茶、セカンドフラッシュのシーズンになります。 セカンドフラッシュはユニークで、茶園の特徴があらわれやすいといえるでしょう。 森をご想像ください。 春の新芽は淡いグリーン、それが夏が近づくにつれ、緑は濃さを増し、やがて深緑となっていきます。葉も柔らかだった新芽から肉厚で丈夫な葉に成長していきます。 茶葉も同じ。初々しいファーストフラッシュから、その個性を徐々に強めていくセカンドフラッシュは、よりフレーバーが特徴的になっていき、茶園らしさが際立つ、ユニークな茶葉を楽しめるのです。 諸説ありますが、紅茶に関して簡単にいえば、フルーティーな香りがする茶葉、です。そのフルーティーな香りが最も強くなるのが、セカンドフラッシュであり、「グリーンフライ」という虫が茶葉をかじり、それに対抗して茶葉がつくり出す成分が、その香りを生み出すといわれています。 一般的に「ダージリン」のみに現れる特徴だといわれますが、 ネパールの紅茶の産地、イラムはダージリンとわずか30kmのお隣同士、気候も土壌もよく似ていて、グリーンフライもたくさん居ますから、素晴らしいマスカテルフレーバーが生み出されるのですね。リーフかティーバッグ、いずれかをご選択できます。ご自分のスタイルに合わせてチョイス! 紅くろのティーバッグは、茶葉を砕いたりせず、リフをそのまま使用。だから、リーフもティーバッグも豊かな味わいに。おすすめペアリング&タイムティーローズの香りには、さわやかなスイーツがお似合い。 甘ずっぱい苺やベリー系のガトーは、ハイランド・ロゼとエレガンスにマッチします。ネパールの紅茶の産地、イラムはどんなところ?<イラムってどんなところ?> イラムはネパール東部、インドの国境を挟んでダージリンと隣同士。ネパールの首都、カトマンドゥからは約500km、ヒマラヤ山脈8,000m峰「カンチェンジュンガ」の麓にあたります。 ダージリンと30kmの近さのため、古くから紅茶栽培が盛んでした。イラムで穫れた茶葉をインドへ輸出し、インドはそれをダージリンティーとして世界へ輸出していたのは、知る人ぞ知るところ。 国営、民間、大小様々な茶園があるイラム。 イラムの森には絶滅危惧種のレッサーパンダをはじめ、希少な動物たちが棲息しています。文化的、教育的にも洗練されているネパール東部の要衝の街は、紅茶栽培を通じ、人と自然の共生を目指しています。魅力がいっぱい、おもしろネパール<サクッとご紹介、ネパール> ネパールはエベレストで有名な国ですが、ヒマラヤ連峰はもちろんのこと、文化的世界遺産や多様な生きものもたくさんいる魅力あふれる国です。 そして、なんといっても紅茶です。 紅くろの紅茶の産地はネパール東部のイラム。お隣はすぐにインド、ダージリンへは約30kmしか離れていません。 イラムの背後にはヒマラヤ8,000mのカンチェンジュンガ、雪ヒョウが広く棲み、イラムの森には紅くろのロゴマークでもあるレッサーパンダが棲息しています。 南部の暑いタライ平原はジャングルでゾウやサイが、西部には多くのトラが暮らしています。 そして、ブッダ生誕の地、ルンビニ、ヒンドゥー教と仏教が混在する、かつてバックパッカーの聖地だった首都カトマンドゥ。 おもしろそうな国だと思いませんか。 美味しい紅茶を飲みながら、ネパールを旅してほしいと思うのです。